①カトマンズ空港

疲れと大混雑の為うっかりアライバルビザでビザ申請窓口にまず並び係官から大声で注意、入国カード申請端末へ行ったところ、女性係官がすぐ対応してくれた。その後ビザ入手し入管窓口へ、全ラインとも大混雑。一連の様子を見ていた別の男性係官が特別窓口に案内、すぐ入国できた。現地祭りの帰国者と到着便が重なった様でした。

②カイロ空港

アメリカ乗継でペルーへ行こうとしたところ、男性係官2名がビザがない為飛行機に乗れないとの事。ESTAであると説明し事前にスマホに念の為画面表示していた証明書を提示、しかし係官2名は英文でないからダメと強く主張。
拙い英語で　日本でオンライン申請しパスポートと連携して承認され証明書もある為　英文は必要ないと言ったが　大声でダメとの事。そこで航空会社のカウンターに行き説明したところ　職員2名が確認しすぐ笑顔で発券された。

③リマ空港

アメリカ経由で帰国の為　ホテルから夜空港へ　車中でビートルズのアハードデイズナイトが流れていた。ESTAの証明に日本で申請し氏名が英語表示されていた画面も追加表示しカウンターへ、全く何も見ることなく発券された。しかしヒューストンまでの便がキャンセルされ次の便に振替られたとの事。それ以上の英語での説明が理解できず券を持ち立ち去ろうとしたところ　担当者が少し離れた所にいた日本人ツアーガイドを呼びに行き通訳、振替便で座席がステータスダウンしており差額返金について説明。
配慮に感謝しました。

英語のできない高齢者世界一周一人旅でしたが
HISのご協力と各空港　ホテルの皆様のご支援で無事帰国できました。アメリカの2空港でもESTAの確認も無く乗継もスムーズに案内された。
エジプトの腹痛とクスコの高山病も無く　思い出多い旅となりました。