2017年4月10日
大迫力の水量と轟音!雨季のイグアスの滝
世界一周旅行デスクのアジア企画担当の三輪です!普段の旅行先はもっぱら東南アジアなのですが、今回はハネムーンという事でちょっと遠出してブラジルに行ってみました。私の中でのブラジルの存在は大きく、行ってみたい所は沢山あったのですが、その中でも気になる場所ベスト③は密林のアマゾン・ダイナミックなイグアスの滝・絶景レンソイス・・・。夫婦で話し合った結果「イグアスの滝」が採用されることにー!12月のイグアスの滝。現地は雨季です。水量が増して轟音と共にド迫力の水飛沫が舞う情景をレポートします。
雨季でしたが、ラッキーな事に私が行った時は晴天に恵まれました!イグアス滞在1日目は上空から滝を眺めることに。ヘリコプターの収容人数はパイロット含めてMAX6名。久しぶりの晴れだったので観光客がこぞってヘリポートに集まってきました。1回の飛行時間が約15分で短いですが、遊覧飛行も観光客には大人気。イグアス国立公園内の遊歩道を散歩する前に乗ってしまうのがおススメ!その理由は後ほど・・・。
離陸して2~3分後・・・ついに現れました!これがイグアスの滝です!向かって左側がブラジルの領土で、右側がアルゼンチン領土です。因みに、ブラジル側の領土でピンク色の建物が見えますでしょうか??あれがブラジルのイグアスの国立公園の敷地内にある唯一のホテル「Belmond Hotel das Cataratas」です。ホテルから滝の全景が見渡せます。一方、アルゼンチン側の国立公園で唯一のホテルは「Sheraton Iguazú Resort & Spa」になります。こちらは落ちていく水が飛沫を上げている様子が間近で見れます。どちらも料金はお高めですが泊まる価値はあります!
遊覧飛行後は、公園内に戻り遊歩道を散歩します。ブラジル側のイグアスの滝は滝全体を見渡せます。遊歩道は滝の下方に設置されているので、迫力のある大量の水を下から見る事ができます。ただこの時期は雨季。流れ出る水量は半端なく、遊歩道がこの有り様。大量の水飛沫を浴びて、滝を鑑賞するどころではありません。「レインコートはマストで持って行きましょう」とガイドブックには書いてありますが、この状況であればレインコート等もはや意味を成しません。せめてビーチサンダルと濡れても問題ないビニール製のバッグで乗り切りましょう!言うまでもありませんが、遊覧飛行を先にしてしまった方が良いのはこの為です。
びしょ濡れになってしまったらもうホテルに戻ってシャワーを浴びたいですよね。実は最初の1泊は特別にBelmond Hotel das Cataratasを予約していましたー!遊歩道から歩いてそのままホテルの部屋まで戻れるので時間もかからずラクチンです。何よりもヨーロピアン調な内装が素敵でした。そしてそして、夕方になりホテルのレストランで食事を取る事に・・・。
夕日が沈むのを背にイグアスの滝を望む・・・最高です!!!でもそんなにロマンチックなわけではありませんでした。なぜなら、滝の轟音と南国の鳥の鳴き声が止まぬからです・・・。イグアスの滝1日目はこうして終了しました。次回はアルゼンチン側の滝もレポートします。お楽しみに!