海外渡航・出入国2023.04.29
中華人民共和国外交部は2023年4月29日より、新型コロナウイルスに関する水際対策を緩和し、渡航時に義務付けていた出発48時間前以内のPCR検査による陰性証明書の提示を撤廃する と発表しました。
外国との往来を円滑に進めるための措置とされており、上記以降は 出発48時間前以内に自主的な抗原検査の実施 による陰性確認に置き換えられますが、中国行きフライト搭乗前の陰性証明書の確認は行わない としています。
なお、中国の水際対策の制限緩和に伴い、以下注意事項等ございますので必ずご確認下さいますようお願い致します。
中華人民共和国駐日本国大使館|中国へ渡航する際の防疫対策について(2023年4月25日更新)
中華人民共和国外交部|2023年4月25日外交部发言人毛宁主持例行记者会(2023年4月25日定例記者会見)
なお、2023年3月15日より中国、中国入国政策は以下の通りなっております。
1)2020年3月28日以前に発給された有効期限内のビザで訪中が可能に
2)観光ビザを含むあらゆる種類のビザ申請が可能に
3)ランディングビザ(Landing Visa)発給機関での各種ランディングビザの申請が可能に
4)海南島への入境ビザ、上海港を通過するクルーズ船乗客の入境ビザ、外国人ツアー団体の香港・マカオから広東省への入境ビザ、東南アジア諸国連合観光団体の広西桂林入境ビザの免除政策が再開
なお、日本国籍に対する15日以内の短期滞在におけるビザ免除措置は引き続き停止となります。